ニュージーランドのロックダウン

2021年9月13日、ニュージーランド政府はオークランドのロックダウン(レベル4)の継続を発表しました。

 

とりあえず1週間は様子見で、その後は可能であれば段階的にレベルを下げていくらしい。

 

ここ数日の感染者数は毎日20人前後で推移していて、感染履歴を追跡できない人も含まれているので、この状況のままレベル3に下げるのは難しいんじゃないかと個人的には思います。

 

ニュージーランドは他の国に比べるとワクチンの摂取率もまだ低く(20%くらい、2021年9月現在)、ヨーロッパやアメリカのように”コロナと共存”していくことにシフトできない状況です。

 

ということで今はまだ感染者を隔離して、コロナを排除するという方法に焦点を置くしかできません。

 

ビジタービザで滞在中の身としては、働くこともできず街に繰り出すこともできず、家でネトゲするばかりです。

 

ワークビザの申請には健康診断が必要なのですが、レベルの4の期間は病院はビザのための健康診断ができないことになっています。

 

レベル2に下がるまで待たないといけないのですが、おそらく今から数週間は余裕でかかるし、そのあと急いでワークビザの申請をしたとしても自分のビジタービザは2021年12月までなので

interim visa(ビザが切れる前に申請するしゃーなしのビザ)の申請は避けられないと思ってます。

 

 

ビザのことはどうしようもないので、今できることを楽しんだ方がいいと思っています。

家の裏の山に毎日登って、木や花、鳥の名前を覚えること、毎日豚の角煮を作って極めていくこと、スターデューバレーを理想の農場にすること。

 

やることはたくさんありそうです!